2007年2月17日土曜日

金券ショップでチケットを買おう

チケット・ショップ、またの名を金券ショップ、金券屋、コイン屋といいます。あらゆる券(チケット)を割引販売・取引している店のことです。具体的には、どういうものが安く扱われているのでしょうか?

・入場チケット・・・・・・コンサートチケット、映画チケット、観劇チケット、野球やサッカーなどスポーツ観戦チケット、展覧会チケット、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのパスポート

・商品券・・・・・・各種デパート・スーパーの商品券や、クレジット会社のギフト券、図書券・図書カード、文具券、クオカード
ギフト券には、「旅館・ホテル共通ギフト券」や、「アミューズメント共通ギフト券」というのもあります。

・通信チケット・・・・・・テレホンカード、プリペイドカード

・旅客用チケット・・・・・・航空券、新幹線回数券、オレンジカード、パスネット、バスカード、フェリー回数券、高速道路の回数券、航空・鉄道・海運会社各社株主優待券

・食事チケット・・・・・・レストランお食事券、全国共通お食事券、ジェフグルメカード

などなど。

印紙、はがき、切手、希少貨幣など、お金に換わるものを割安で売っています。どこかに行きたいなと思ったら、事前にお近くの金券ショップをチェックしてみましょう。よく使うカード類はまとめて安く買うとお得です。

チケットには、有効期限のあるものもありますから、期限をきちんと調べて買いましょう。

チケットを金券ショップで買おう

チケットを安く買おうと思ったら金券ショップ。
金券ショップ、つかったことありますか?

金券ショップでは、いろんなチケットを通常の窓口で購入するより、安く買うことができます。 とはいっても、ある程度の相場があり、定額より若干安い程度なのですが。

プリペイドカードに、切手や、はがき、登記・収入印紙も買えます。希少な貨幣や切手などを扱っている店もあることから、コイン屋と呼ばれることもあります。

金券ショップといえば、商品券。全国百貨店共通商品券や、三越や、西友、イトーヨーカドーなどで使える商品券を安く手にいれることができます。

それから、VISAや、JCBなどのギフトカード。花とみどりのギフト券。お米ギフト券や、ビール券や、ジェフグルメカードはもとより、フォルクスや吉野家のお食事券である株主優待券なんていうのも買えます。

旅行チケットもたくさん取引されています。みどりの窓口ではやってくれない、新幹線の回数券のバラ売りもされているので、とても便利です。

金券ショップは、チケットを売ることもできます。まだつかえるチケットを使いそこなったら、少しくらい安くても売って、別のチケットを買いましょう。

金券ショップは、意外な掘り出し物があることもあります。近くのお店をチェックして、いくつか回ってみると面白いものをみつけられるかもしれません。

チケットの話・青春18きっぷとは

チケットの中でもJRの青春18きっぷ、使ったことありますか?

青春18きっぷは、学校の長期休暇のころ、全国のJRで販売されている、5回分(5人分)1枚11500円の乗り放題チケットのことです。

青春18きっぷは、みどりの窓口や、主な旅行会社で買うことができます。春・夏・冬の年3回、それぞれ約1カ月半の間、販売され、利用することができます。

「青春18」といっても、別に、学生さん用ではありません。年齢・性別・国籍とわず、だれでもつかうことができるチケットです。

このチケットは、午前0時から24時00分着時まで、1日2300円分乗り放題ですから、乗れば乗るほど格安です。

普通列車のほか、快速や、夜行の普通列車にも自由席なら乗ることができます。青春18きっぷは1枚で5回(5人)使う方式のためバラすことができません。余りは利用期間内なら後日、別の人が使うこともできます。

チケットを5回つかいきれそうにないときは、金券ショップやおともだちに売りましょう。逆に、1回だけつかいたいときも、金券ショップなどでチケットを探すこともできます。

チケットを1人で5日分使うもよし、家族や5人グループで日帰り同一行程の旅行をするもよし、仲好し2人で1泊2日の長距離旅行、あまりは1日1人旅なんてのもよし。 青春18きっぷで、今年の長期休暇の計画を立ててみてはいかがでしょう。

チケットの話・青春18きっぷををつかおう

チケットの中でも列車で旅行といえば、青春18きっぷ。

まだお金がなく、宿題や受験勉強に追われる学生時代、JRのチケット宣伝ポスターが貼られるたび、いつかは全国旅してやるぞ、と思った人もきっと多いはず。そして、18を超えて社会人になると、「青春18きっぷ」の名前に躊躇して使えない人もきっと多いはず。

でも、青春18きっぷを使えば、だれでも1日2300円分でJRの行くところ、どこへでも行けます。ネーミングの印象のような年齢制限はありません。性別・国籍制限もないのです。

学生時代のような、春休み・夏休み・冬休みのころに販売・利用されて、リーズナブルなチケット、それが青春18きっぷなのです。

チケット1日2300円分といっても、5回分で1枚11500円なので、切り離してつかうことはできません。おともだちと一緒につかうことができるので、そんなに使えないよという人は、共同で購入するとよいでしょう。

青春18きっぷは、JRの普通・快速の自由席と広島県の宮島連絡船のみつかえて、JRでも急行や、新幹線は使うことができません。バス、私鉄もだめです。

経路と所要時間を確認して、チケットを有効に使いましょう。
チケットのつかい方に頭を悩ませるのも、学生時代風でたのしいかもしれませんね。

お盆や、正月や、春のお彼岸。遠方の帰省にも使える青春18きっぷで、ついでに日本全国旅してみませんか?